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椎間板ヘルニアとの付き合い方

椎間板ヘルニアとの付き合い方

とりあえず平穏な日々

ブロック注射を火曜日に打ち、翌日安静にしたら、なんとか動けそうだったので、会社に出社しました。でも、ちょっと無理をしすぎたのか、痛みがぶり返し、翌日は再び会社を休みました。

そして、病院に診察に行きました。ちょっと右足に痺れがあることを伝えると、軟性のコルセットを処方してくれました。

ちょうど、会社を休んで、金・土・日と三連休になり、十分休めたので、翌週はなんとか一週間休まず会社にいけました。まだゆっくりしか歩けなかったり、飲み会を断ったりはしてましたけど。。。

その翌週辺りからは、症状も安定し、ほぼ通常通りの生活をし始めたのですが、どうもずっと腰に少し違和感が残っていたんですよね。昼食で、食事にいったりするときでも、硬い椅子に座るのが嫌だったり、座敷の店に行くのは嫌でした。
先輩や友人にはずっと『なにわがまま言ってるんだよ!』なんていわれてました。

今では、全然当たり前というか、硬い椅子なんて問題外なのですが、当時は、ずっと不思議でしたね。

年末年始は、親戚のうちで集まったのですが、通常、大勢で集まるときってコタツを囲んでみんなで地べたに座るっていうパターンが多いと思うのですが、私だけ、高い椅子を用意してもらい、そこに座ってました。
ちょっと恥ずかしかったですね。

そんな感じで年が明けて、平成15年。
1月からは、仕事で夜間シフトの担当をすることになり、その引継ぎやらで結構、仕事時間が長くなっていました。それとともに、徐々に腰の違和感が増してくるのでした。それと同時に、会社では、ぎっくり腰を患ってから3ヶ月近く経ち、上司から、『もう腰は大丈夫か?』と聞かれると、なんとなく『はい』と答えざるを得ないような状況になってきました。

それとともに、自分でももう大丈夫なんだ!と勝手に信じ込むようにもなってきました。後にこれが悲劇を生むとも知らずに。。。(泣)

だからこそ、ぎっくり腰の患者の方には、もっと腰を大切にと叫びたいですね。

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